2月6日夜、長崎市浦上の歯科医師会館のホールは、Ｍパタカラで新しい歯科領域にチャレンジしようというドクター、スタッフ140人の熱気でいっぱいになりました。長崎市歯科医師会主催・コムネット協賛で開催されたＭパタカラセミナーには、平日の夜7時半開会という条件にもかかわらず、長崎市内はもとより、遠くは熊本から2時間半もかけて参加した皆さんの真剣なまなざし、熱心な聴講に、1時間半の講演はあっという間に過ぎました。
Ｍパタカラ開発者の秋広良昭先生は、
- 高齢化と表情筋老化
- 口輪筋エキササイズで表情筋を賦活
- 表情筋老化対策の戦術
- 口腔筋機能療法
- 摂食機能療法
- 口腔筋機能とアンチエイジング
- 睡眠時無呼吸症候群
- 表情筋の鍛え方
- 訪問歯科診療
- 調剤薬局とのタイアップ
など29のテーマで講演。とくに関心の高い診療報酬算定の条件について詳しく解説し、参加者に摂食機能療法、訪問診療に旺盛に取り組もうと呼びかけました。
参加者からは｢パタカラで脳疾患患者がみるみる回復するのを目の当たりにして感激した｣｢ぜひ訪問診療にＭパタカラを導入したい｣と熱い感想が寄せられました。
コムネットと歯科医師会とのコラボレーションは今回が初めての試みで、今回の成功を機に今後、各地の市、県レベルでの共同開催を積極的に展開する予定です。
