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パタカラセミナーレポートMパタカラセミナーin高知
 摂食機能療法の保険算定が出来るようになってから全国初となる「Mパタカラ」のセミナーを、9月2日に高知で開催しました。歯科の診療領域を広げる大きな可能性を秘めたMパタカラの動きを機敏に感じ、先見の明を持った先生とスタッフが、幕末に維新の礎を築いた土佐高知城下に集まりました。
 講演内容は、Mパタカラ開発者秋広氏による「Mパタカラの基礎」「症例紹介」「導入ノウハウ」「摂食機能療法のフロー」「保険算定の仕方」など。
 「算定の仕方」では、医院における具体的な診療作業の説明もあり、導入後の診療効率までを視野に入れた待合室の有効利用など、現場の不安を解消する利用方法を伝授していただきました。また、参加された方々には、摂食機能療法についての必要資料が配布され、セミナー後すぐの導入が可能になっています。
 「今後、摂食機能障害の患者さんには、初めのMパタカラは差し上げてください」と秋広氏は言います。Mパタカラ本体を無料で提供しても、摂食機能療法ならば、その後にきちんと採算が取れ、しかも継続して利益に繋げていけると、自信を持ったアドバイスです。
 セミナー直後の『今後、摂食機能療法を診療に導入したいと思いましたか?』というアンケートに、全員から『はい』と記入していただきました。
 今まで、歯科関係者にとって「摂食機能療法」は敷居の高い分野と思われてきましたが、今回のアンケートから「Mパタカラセミナーを受講することで、この敷居を払拭できる」と確信しています。また、感想文には参加者全員から絶賛の声をいただきました。
 すべての歯科医院さんに、ぜひとも聞いていただきたい内容です。
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